「危」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
キ 危ない(あぶない) あぶ(ない) 危うい(あやうい) あや(うい) 危ぶむ(あやぶむ) あや(ぶむ) 危す(ただす) ただ(す)[常用外] 危い(たかい) たか(い)[常用外] 危める(あやめる) あや(める)[常用外]
ポイントなど
「ク」、横、「ノ」、の順に書いていきます。
人が崖の上で恐ろしくてひざまずいている様子を表しています。
「安危(アンキ)」、「危害(キガイ)」、「危機(キキ)」、「危険(キケン)」、「危篤(キトク)」、「危惧(キグ)」、「危疑(キギ)」、「危機一髪(キキイッパツ)」、「危急(キキュウ)」、「危懼(キク)」、「危難(キナン)」、「危峰(キホウ)」、「危亡(キボウ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
安居危思 (あんきょきし)
危急存亡 (ききゅうそんぼう)
危言覈論 (きげんかくろん)
危言危行 (きげんきこう)
危言聳聴 (きげんしょうちょう)
居安思危 (きょあんしき)
居安慮危 (きょあんりょき)
居高思危 (きょこうしき)
傾危之士 (けいきのし)
草茅危言 (そうぼうきげん)
草茅危言 (そうぼうのきげん)
必死危急 (ひっしききゅう)
累卵之危 (るいらんのき)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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