「争」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
ソウ 争う(あらそう) あらそ(う) 争める(いさめる) いさ(める)[常用外]
ポイントなど
長い横線をしっかり書きましょう。
「競争(キョウソウ)」、「係争(ケイソウ)」、「抗争(コウソウ)」、「戦争(センソウ)」、「争議(ソウギ)」、「争奪(ソウダツ)」、「闘争(トウソウ)」、「紛争(フンソウ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
鷸蚌之争 (いつぼうのあらそい)
蝸角之争 (かかくのあらそい)
犬兎之争 (けんとのあらそい)
骨肉相争 (こつにくそうそう)
取争之術 (しゅそうのじゅつ)
生存競争 (せいぞんきょうそう)
争名競利 (そうめいきょうり)
争名争利 (そうめいそうり)
争名奪利 (そうめいだつり)
多事争論 (たじそうろん)
廷争面折 (ていそうめんせつ)
蛮触之争 (ばんしょくのあらそい)
百家争鳴 (ひゃっかそうめい)
不争之徳 (ふそうのとく)
面引廷争 (めんいんていそう)
面折廷争 (めんせつていそう)
面争廷論 (めんそうていろん)
竜戦虎争 (りゅうせんこそう)
竜闘虎争 (りゅうとうこそう)
竜闘虎争 (りょうとうこそう)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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