「冷」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
レイ 冷たい(つめたい) つめ(たい) 冷える(ひえる) ひ(える) 冷や(ひや) ひ(や) 冷やす(ひやす) ひ(やす) 冷やかす(ひやかす) ひ(やかす) 冷める(さめる) さ(める) 冷ます(さます) さ(ます)
ポイントなど
にすいに、「令」です。
「寒冷(カンレイ)」、「冷却(レイキャク)」、「冷酷(レイコク)」、「冷淡(レイタン)」、「冷凍(レイトウ)」、「冷房(レイボウ)」
【「令」の字形について】
印刷文字(ブラウザ表示など)と手書き文字の字形の違いは、それぞれの習慣の相違に基づく表現の差と解説されています。(出典:「常用漢字表」(付)字体についての解説 第2 明朝体と筆写の楷書との関係について 2 筆写の楷書では,いろいろな書き方があるもの (6)その他)
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書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
枯木冷灰 (こぼくれいかい)
残羹冷炙 (ざんこうれいしゃ)
残忍冷酷 (ざんにんれいこく)
残杯冷肴 (ざんぱいれいこう)
残杯冷炙 (ざんぱいれいしゃ)
翠色冷光 (すいしょくれいこう)
凄風冷雨 (せいふうれいう)
沈着冷静 (ちんちゃくれいせい)
枕冷衾寒 (ちんれいきんかん)
人情冷暖 (にんじょうのれいだん)
熱願冷諦 (ねつがんれいてい)
無情冷酷 (むじょうれいこく)
冷艶清美 (れいえんせいび)
冷汗三斗 (れいかんさんと)
冷眼傍観 (れいがんぼうかん)
冷譏熱嘲 (れいきねっちょう)
冷却期間 (れいきゃくきかん)
冷酷無慙 (れいこくむざん)
冷酷無情 (れいこくむじょう)
冷水三斗 (れいすいさんと)
冷静沈着 (れいせいちんちゃく)
冷淡無情 (れいたんむじょう)
冷暖自知 (れいだんじち)
冷嘲熱諷 (れいちょうねっぷう)
冷嘲熱罵 (れいちょうねつば)
冷土荒堆 (れいどこうたい)
冷諷熱嘲 (れいふうねっちょう)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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