「怪」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
カイ 怪しい(あやしい) あや(しい) 怪しむ(あやしむ) あや(しむ) ケ[常用外]
ポイントなど
りっしんべんに、「又」、「土」です。
「怪談(カイダン)」、「怪物(カイブツ)」、「奇怪(キカイ)」、「妖怪(ヨウカイ)」、「怪獣(カイジュウ)」、「怪気炎(カイキエン)」、「怪奇現象(カイキゲンショウ)」、「怪訝(ケゲン、カイガ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
怨霊怪異 (おんりょうかいい)
怪怪奇奇 (かいかいきき)
怪絶奇絶 (かいぜつきぜつ)
怪誕不経 (かいたんふけい)
怪力乱神 (かいりきらんしん)
怪力乱神 (かいりょくらんしん)
奇怪至極 (きかいしごく)
奇怪千万 (きかいせんばん)
奇岩怪石 (きがんかいせき)
奇奇怪怪 (ききかいかい)
奇絶怪絶 (きぜつかいぜつ)
奇怪千万 (きっかいせんばん)
狐狸妖怪 (こりようかい)
大驚小怪 (だいきょうしょうかい)
咄咄怪事 (とつとつかいじ)
吠日之怪 (はいじつのあやしみ)
廃忘怪顛 (はいもうけでん)
百怪魑魅 (ひゃっかいちみ)
複雑怪奇 (ふくざつかいき)
複雑奇怪 (ふくざつきかい)
妖異幻怪 (よういげんかい)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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