「放」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
ホウ 放す(はなす) はな(す) 放つ(はなつ) はな(つ) 放れる(はなれる) はな(れる) 放る(ほうる) ほう(る) ほしいまま[常用外] 放す(まかす) まか(す)[常用外] 放す(ゆるす) ゆる(す)[常用外] 放る(ひる) ひ(る)[常用外] 放く(こく) こ(く)[常用外] 放く(さく) さ(く)[常用外]
ポイントなど
「方」に「攵」です。
「釈放(シャクホウ)」、「追放(ツイホウ)」、「放棄(ホウキ)」、「放送(ホウソウ)」、「放置(ホウチ)」、「放免(ホウメン)」、「放浪(ホウロウ)」、「奔放(ホンポウ)」、「豪放磊落(ゴウホウライラク)」、「百花斉放(ヒャッカセイホウ)」、「野放図(ノホウズ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
隠居放言 (いんきょほうげん)
豁達豪放 (かったつごうほう)
闊達豪放 (かったつごうほう)
華麗奔放 (かれいほんぽう)
帰馬放牛 (きばほうぎゅう)
驕慢放縦 (きょうまんほうじゅう)
高吟放歌 (こうぎんほうか)
高談放論 (こうだんほうろん)
豪快奔放 (ごうかいほんぽう)
豪放闊達 (ごうほうかったつ)
豪放磊落 (ごうほうらいらく)
邪見放逸 (じゃけんほういつ)
自由奔放 (じゆうほんぽう)
随縁放曠 (ずいえんほうこう)
禅譲放伐 (ぜんじょうほうばつ)
大胆奔放 (だいたんほんぽう)
跌蕩放言 (てっとうほうげん)
百花斉放 (ひゃっかせいほう)
不羈奔放 (ふきほんぽう)
放佚無慙 (ほういつむざん)
放逸遊惰 (ほういつゆうだ)
放歌高吟 (ほうかこうぎん)
放歌高唱 (ほうかこうしょう)
放吟高歌 (ほうぎんこうか)
放言高論 (ほうげんこうろん)
放虎還山 (ほうこかんざん)
放虎帰山 (ほうこきざん)
放語漫言 (ほうごまんげん)
放恣佚楽 (ほうしいつらく)
放肆遊惰 (ほうしゆうだ)
放縦懦弱 (ほうしょうだじゃく)
放縦不羈 (ほうしょうふき)
放縦懶惰 (ほうしょうらんだ)
放縦恣横 (ほうじゅうしおう)
放胆小心 (ほうたんしょうしん)
放蕩三昧 (ほうとうざんまい)
放蕩不羈 (ほうとうふき)
放蕩無頼 (ほうとうぶらい)
放馬南山 (ほうばなんざん)
放辟邪侈 (ほうへきじゃし)
奔放自在 (ほんぽうじざい)
奔放自由 (ほんぽうじゆう)
奔放不羈 (ほんぽうふき)
摩頂放踵 (まちょうほうしょう)
漫言放語 (まんげんほうご)
漫語放言 (まんごほうげん)
門戸開放 (もんこかいほう)
遊惰放逸 (ゆうだほういつ)
遊惰放蕩 (ゆうだほうとう)
我儘放題 (わがままほうだい)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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