「者」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
シャ もの
ポイントなど
「ノ」をしっかり書くとバランスが整います。
「悪者(わるもの)」、「易者(エキシャ)」、「為政者(イセイシャ)」、「医者(イシャ)」、「患者(カンジャ)」、「御者(ギョシャ)」、「荒武者(アラムシャ)」、「使者(シシャ)」、「若者(わかもの)」、「首謀者(シュボウシャ)」、「儒者(ジュシャ)」、「初心者(ショシンシャ)」、「前者(ゼンシャ)」、「第三者(ダイサンシャ)」、「二者択一(ニシャタクイツ)」、「忍者(ニンジャ)」、「覇者(ハシャ)」、「配偶者(ハイグウシャ)」、「武者人形(ムシャニンギョウ)」、「保菌者(ホキンシャ)」、「亡者(モウジャ)」、「猛者(もさ)」、「曲者(くせもの)」、「会者定離(エシャジョウリ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
益者三楽 (えきしゃさんごう)
益者三友 (えきしゃさんゆう)
我武者者 (がむしゃもの)
我武者羅 (がむしゃら)
愚者一得 (ぐしゃのいっとく)
外題学者 (げだいがくしゃ)
言者不智 (げんしゃふち)
巧者貧乏 (こうしゃびんぼう)
三者三様 (さんしゃさんよう)
三者鼎談 (さんしゃていだん)
三者鼎立 (さんしゃていりつ)
生者必滅 (しょうじゃひつめつ)
盛者必滅 (じょうしゃひつめつ)
仁者不憂 (じんしゃふゆう)
仁者無敵 (じんしゃむてき)
仁者楽山 (じんしゃらくざん)
損者三楽 (そんしゃさんごう)
損者三友 (そんしゃさんゆう)
損者三楽 (そんじゃさんごう)
損者三友 (そんじゃさんゆう)
知者一失 (ちしゃのいっしつ)
智者一失 (ちしゃのいっしつ)
知者不言 (ちしゃふげん)
知者不惑 (ちしゃふわく)
知者楽水 (ちしゃらくすい)
知足者富 (ちそくしゃふ)
長者窮子 (ちょうじゃぐうじ)
長者三代 (ちょうじゃさんだい)
長者万灯 (ちょうじゃのまんとう)
適者生存 (てきしゃせいぞん)
二者選一 (にしゃせんいつ)
二者択一 (にしゃたくいつ)
能者多労 (のうしゃたろう)
百万長者 (ひゃくまんちょうじゃ)
貧者一灯 (ひんじゃのいっとう)
迷者不問 (めいしゃふもん)
勇者不懼 (ゆうしゃふく)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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