「俗」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
ゾク 俗わし(ならわし) なら(わし)[常用外] 俗しい(いやしい) いや(しい)[常用外]
ポイントなど
にんべんに、「谷」です。
「俗事(ゾクジ)」、「俗臭(ゾクシュウ)」、「風俗(フウゾク)」、「民俗(ミンゾク)」、「俗悪(ゾクアク)」、「俗語(ゾクゴ)」、「俗字(ゾクジ)」、「民族(ミンゾク)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
異風異俗 (いふういぞく)
移風易俗 (いふうえきぞく)
雅俗混淆 (がぞくこんこう)
雅俗混交 (がぞくこんこう)
雅俗折衷 (がぞくせっちゅう)
貴賤雅俗 (きせんがぞく)
元軽白俗 (げんけいはくぞく)
公序良俗 (こうじょりょうぞく)
巷談俗説 (こうだんぞくせつ)
傲世逸俗 (ごうせいいつぞく)
殊俗帰風 (しゅぞくきふう)
傷化敗俗 (しょうかはいぞく)
傷風敗俗 (しょうふうはいぞく)
醇風美俗 (じゅんぷうびぞく)
淳風美俗 (じゅんぷうびぞく)
俗言俚語 (ぞくげんりご)
俗臭芬芬 (ぞくしゅうふんぷん)
俗臭紛紛 (ぞくしゅうふんぷん)
俗談平語 (ぞくだんへいご)
俗談平話 (ぞくだんへいわ)
俗用多端 (ぞくようたたん)
脱俗超凡 (だつぞくちょうぼん)
超塵出俗 (ちょうじんしゅつぞく)
超世抜俗 (ちょうせいばつぞく)
超俗抜俗 (ちょうぞくばつぞく)
同声異俗 (どうせいいぞく)
同風一俗 (どうふういちぞく)
入境問俗 (にゅうきょうもんぞく)
人情風俗 (にんじょうふうぞく)
敗俗傷化 (はいぞくしょうか)
非僧非俗 (ひそうひぞく)
風俗壊乱 (ふうぞくかいらん)
風俗人情 (ふうぞくにんじょう)
平談俗語 (へいだんぞくご)
平談俗話 (へいだんぞくわ)
凡俗非議 (ぼんぞくひぎ)
俚言俗語 (りげんぞくご)
俚語俗言 (りごぞくげん)
和光混俗 (わこうこんぞく)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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