「計」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
ケイ 計る(はかる) はか(る) 計らう(はからう) はか(らう) 計える(かぞえる) かぞ(える)[常用外]
ポイントなど
ごんべんと、「十」のバランスがポイントです。
「会計(カイケイ)」、「寒暖計(カンダンケイ)」、「計画(ケイカク)」、「計算(ケイサン)」、「計略(ケイリャク)」、「合計(ゴウケイ)」、「時計(とけい)」、「統計(トウケイ)」、「累計(ルイケイ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
一心一計 (いっしんいっけい)
陰謀詭計 (いんぼうきけい)
迂直之計 (うちょくのけい)
火牛之計 (かぎゅうのけい)
活計歓楽 (かっけいかんらく)
緩兵之計 (かんへいのけい)
棄灰之計 (きかいのけい)
鬼家活計 (きかかっけい)
鬼家活計 (きかのかっけい)
詭計多端 (きけいたたん)
奇策妙計 (きさくみょうけい)
斤斤計較 (きんきんけいこう)
苦肉之計 (くにくのけい)
詐謀偽計 (さぼうぎけい)
三十六計 (さんじゅうろっけい)
事急計生 (じきゅうけいせい)
千般計較 (せんぱんけいこう)
千方百計 (せんぽうひゃっけい)
操奇計贏 (そうきけいえい)
嚢沙之計 (のうしゃのけい)
反間之計 (はんかんのけい)
万全之計 (ばんぜんのけい)
百年大計 (ひゃくねんたいけい)
百年大計 (ひゃくねんのたいけい)
百計千方 (ひゃっけいせんぽう)
遍計所執 (へんげしょしゅう)
妙計奇策 (みょうけいきさく)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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