「風」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
フウ フ かぜ かざ ならわし[常用外] すがた[常用外] ふり[常用外]
ポイントなど
二画目のハネをしっかりと書きましょう。
「京風(キョウフウ)」、「強風(キョウフウ)」、「薫風(クンプウ)」、「疾風迅雷(シップウジンライ)」、「手風琴(テフウキン)」、「扇風機(センプウキ)」、「台風(タイフウ)」、「中風(チュウブ)」、「潮風(しおかぜ)」、「風雲(フウウン)」、「風雅(フウガ)」、「風紀(フウキ)」、「風景(フウケイ)」、「風刺(フウシ)」、「風車(かざぐるま)」、「風邪(かぜ)」、「風上(かざかみ)」、「風情(フゼイ)」、「風俗(フウゾク)」、「風体(フウテイ)」、「風袋(フウタイ)」、「風致(フウチ)」、「風潮(フウチョウ)」、「風聞(フウブン)」、「風力(フウリョク)」、「風鈴(フウリン)」、「風呂(フロ)」、「北風(きたかぜ)」、「夜風(よかぜ)」、「洋風(ヨウフウ)」、「風雨(フウウ)」、「破風(ハフ)」、「風琴(オルガン)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
一路順風 (いちろじゅんぷう)
一竿風月 (いっかんのふうげつ)
一竿風月 (いっかんふうげつ)
一世風靡 (いっせいふうび)
異風異俗 (いふういぞく)
移風易俗 (いふうえきぞく)
遺風残香 (いふうざんこう)
威風堂堂 (いふうどうどう)
遺風余香 (いふうよこう)
威風凜然 (いふうりんぜん)
威風凛凛 (いふうりんりん)
威風凜凜 (いふうりんりん)
運斤成風 (うんきんせいふう)
雲竜風虎 (うんりゅうふうこ)
咏月嘲風 (えいげつちょうふう)
塩香風色 (えんこうふうしょく)
和気香風 (かきこうふう)
鶴唳風声 (かくれいふうせい)
感孚風動 (かんぷふうどう)
凱風寒泉 (がいふうかんせん)
磑風舂雨 (がいふうしょうう)
顔貌風姿 (がんぼうふうし)
吸風飲露 (きゅうふういんろ)
尭雨舜風 (ぎょううしゅんぷう)
尭風舜雨 (ぎょうふうしゅんう)
議論風生 (ぎろんふうせい)
吟風咏月 (ぎんぷうえいげつ)
吟風弄月 (ぎんぷうろうげつ)
苦雨凄風 (くうせいふう)
君子徳風 (くんしとくふう)
繋影捕風 (けいえいほふう)
繋風捕影 (けいふうほえい)
恵風和暢 (けいふうわちょう)
結髪風姿 (けっぱつふうし)
見風使舵 (けんぷうしだ)
月白風清 (げっぱくふうせい)
光風霽月 (こうふうせいげつ)
光風霽月 (こうふつせいげつ)
黒風白雨 (こくふうはくう)
虎嘯風生 (こしょうふうしょう)
虎嘯風烈 (こしょうふうれつ)
胡馬北風 (こばほくふう)
五風十雨 (ごふうじゅうう)
疾風勁草 (しっぷうけいそう)
疾風迅雷 (しっぷうじんらい)
疾風怒濤 (しっぷうどとう)
櫛風沐雨 (しっぷうもくう)
櫛風浴雨 (しっぷうよくう)
秋風索莫 (しゅうふうさくばく)
秋風蕭条 (しゅうふうしょうじょう)
秋風寂莫 (しゅうふうせきばく)
秋風落莫 (しゅうふうらくばく)
秋風凛冽 (しゅうふうりんれつ)
秋風冽冽 (しゅうふうれつれつ)
殊俗帰風 (しゅぞくきふう)
春風得意 (しゅんぷうとくい)
春風満面 (しゅんぷうまんめん)
春風料峭 (しゅんぷうりょうしょう)
松風水月 (しょうふうすいげつ)
蕉風俳諧 (しょうふうはいかい)
傷風敗俗 (しょうふうはいぞく)
嘯風弄月 (しょうふうろうげつ)
十風五雨 (じっぷうごう)
十風五雨 (じゅうふうごう)
醇風美俗 (じゅんぷうびぞく)
淳風美俗 (じゅんぷうびぞく)
順風満帆 (じゅんぷうまんぱん)
乗風破浪 (じょうふうはろう)
上漏旁風 (じょうろうぼうふう)
迅雷風烈 (じんらいふうれつ)
鄒魯遺風 (すうろいふう)
鄒魯遺風 (すうろのいふう)
随風倒舵 (ずいふうとうだ)
凄風苦雨 (せいふうくう)
清風故人 (せいふうこじん)
清風明月 (せいふうめいげつ)
凄風冷雨 (せいふうれいう)
清風朗月 (せいふうろうげつ)
雪月風花 (せつげつふうか)
仙風道骨 (せんぷうどうこつ)
千里同風 (せんりどうふう)
草偃風従 (そうえんふうじゅう)
叢蘭秋風 (そうらんしゅうふう)
対牀風雪 (たいしょうふうせつ)
談論風生 (だんろんふうせい)
談論風発 (だんろんふうはつ)
地水火風 (ちすいかふう)
嘲風詠月 (ちょうふうえいげつ)
長風破浪 (ちょうふうはろう)
嘲風弄月 (ちょうふうろうげつ)
東風解凍 (とうふうかいとう)
同風一俗 (どうふういちぞく)
南風之歌 (なんぷうのうた)
南風之薫 (なんぷうのくん)
南風之詩 (なんぷうのし)
人情風俗 (にんじょうふうぞく)
人相風体 (にんそうふうてい)
馬耳東風 (ばじとうふう)
万里長風 (ばんりちょうふう)
万里同風 (ばんりどうふう)
非風非旛 (ひふうひはん)
憑虚御風 (ひょうきょぎょふう)
風雨淒淒 (ふううせいせい)
風雨同舟 (ふううどうしゅう)
風雲月露 (ふううんげつろ)
風雲際会 (ふううんさいかい)
風雲之器 (ふううんのき)
風雲之志 (ふううんのこころざし)
風花雪月 (ふうかせつげつ)
風鬟雨鬢 (ふうかんうびん)
風岸孤峭 (ふうがんこしょう)
風起雲蒸 (ふうきうんじょう)
風起雲湧 (ふうきうんゆう)
風起水湧 (ふうきすいゆう)
風紀紊乱 (ふうきびんらん)
風魚之災 (ふうぎょのわざわい)
風月無辺 (ふうげつむへん)
風言風語 (ふうげんふうご)
風言風説 (ふうげんふうせつ)
風光霽月 (ふうこうせいげつ)
風骨峭俊 (ふうこつしょうしゅん)
風餐雨臥 (ふうさんうが)
風餐露宿 (ふうさんろしゅく)
風櫛雨沐 (ふうしつうもく)
風檣陣馬 (ふうしょうじんば)
風樹之悲 (ふうじゅのかなしみ)
風樹之感 (ふうじゅのかん)
風樹之嘆 (ふうじゅのたん)
風樹之歎 (ふうじゅのたん)
風塵外物 (ふうじんがいぶつ)
風塵之会 (ふうじんのかい)
風塵表物 (ふうじんひょうぶつ)
風塵僕僕 (ふうじんぼくぼく)
風塵碌碌 (ふうじんろくろく)
風声鶴唳 (ふうせいかくれい)
風清月白 (ふうせいげっぱく)
風清弊絶 (ふうせいへいぜつ)
風櫛雨沐 (ふうせつうもく)
風前灯火 (ふうぜんとうか)
風前之灯 (ふうぜんのともしび)
風霜高潔 (ふうそうこうけつ)
風霜之気 (ふうそうのき)
風霜之任 (ふうそうのにん)
風俗壊乱 (ふうぞくかいらん)
風俗人情 (ふうぞくにんじょう)
風土気候 (ふうどきこう)
風波之民 (ふうはのたみ)
風旛之論 (ふうはんのろん)
風木之悲 (ふうぼくのかなしみ)
風木之歎 (ふうぼくのたん)
風流韻事 (ふうりゅういんじ)
風流雲散 (ふうりゅううんさん)
風流佳事 (ふうりゅうかじ)
風流閑事 (ふうりゅうかんじ)
風流警抜 (ふうりゅうけいばつ)
風流三昧 (ふうりゅうざんまい)
風林火山 (ふうりんかざん)
聞風喪胆 (ぶんぷうそうたん)
弊絶風清 (へいぜつふうせい)
平地風波 (へいちのふうは)
平地風濤 (へいちふうとう)
飽経風霜 (ほうけいふうそう)
捕風捉影 (ほふうそくえい)
暴風怒濤 (ぼうふうどとう)
没風流漢 (ぼつふうりゅうかん)
抹月批風 (まつげつひふう)
満城風雨 (まんじょうふうう)
霧鬢風鬟 (むびんふうかん)
無憂無風 (むゆうむふう)
沐雨櫛風 (もくうしっぷう)
雄風高節 (ゆうふうこうせつ)
輿馬風馳 (よばふうち)
六合同風 (りくごうどうふう)
流風余韻 (りゅうふうよいん)
涼風一陣 (りょうふういちじん)
林下風気 (りんかのふうき)
林下風致 (りんかのふうち)
露槐風棘 (ろかいふうきょく)
和風慶雲 (わふうけいうん)
和風細雨 (わふうさいう)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
関連キーワード:
漢字,書き方,筆順,書き順,読み,熟語,ひらがな,カタカナ,書く
利用規約
© kakijun
2002 -
無断転載禁止