「勝」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
ショウ 勝つ(かつ) か(つ) 勝る(まさる) まさ(る) 勝れる(すぐれる) すぐ(れる)[常用外] 勝える(たえる) た(える)[常用外]
ポイントなど
最後は「力」です。
「殊勝(シュショウ)」、「勝手(かって)」、「勝敗(ショウハイ)」、「勝負(ショウブ)」、「勝利(ショウリ)」、「名勝(メイショウ)」、「優勝(ユウショウ)」、「圧勝(アッショウ)」、「快勝(カイショウ)」、「楽勝(ラクショウ)」、「形勝(ケイショウ)」、「景勝(ケイショウ)」、「健勝(ケンショウ)」、「勝男武士(かつおぶし)」、「無手勝流(ムテカツリュウ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
哀兵必勝 (あいへいひっしょう)
一六勝負 (いちろくしょうぶ)
得手勝手 (えてかって)
勝手気儘 (かってきまま)
我慢勝他 (がまんしょうた)
五行相勝 (ごぎょうそうしょう)
師勝資強 (ししょうしきょう)
出奇制勝 (しゅっきせいしょう)
真剣勝負 (しんけんしょうぶ)
全戦全勝 (ぜんせんぜんしょう)
陳勝呉広 (ちんしょうごこう)
百戦百勝 (ひゃくせんひゃくしょう)
名山勝水 (めいざんしょうすい)
名山勝川 (めいざんしょうせん)
優勝劣敗 (ゆうしょうれっぱい)
連戦連勝 (れんせんれんしょう)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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