「温」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
オン 温か(あたたか) あたた(か) 温かい(あたたかい) あたた(かい) 温まる(あたたまる) あたた(まる) 温める(あたためる) あたた(める) ウン[常用外] 温い(ぬくい) ぬく(い)[常用外] 温める(ぬくめる) ぬく(める)[常用外] 温まる(ぬくまる) ぬく(まる)[常用外] 温い(ぬるい) ぬる(い)[常用外] 温ねる(たずねる) たず(ねる)[常用外] 温む(つつむ) つつ(む)[常用外]
ポイントなど
最後の「皿」をやや広めに書くとバランスが整います。
「温厚(オンコウ)」、「温床(オンショウ)」、「温泉(オンセン)」、「温暖(オンダン)」、「気温(キオン)」、「微温湯(ビオントウ)」、「温故知新(オンコチシン)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
温衣飽食 (おんいほうしょく)
温言慰謝 (おんげんいしゃ)
温厚質実 (おんこうしつじつ)
温厚淡泊 (おんこうたんぱく)
温厚篤実 (おんこうとくじつ)
温故知新 (おんこちしん)
温柔敦厚 (おんじゅうとんこう)
温順篤実 (おんじゅんとくじつ)
温潤良玉 (おんじゅんりょうぎょく)
温文爾雅 (おんぶんじが)
温文儒雅 (おんぶんじゅが)
温良恭倹 (おんりょうきょうけん)
温良貞淑 (おんりょうていしゅく)
温良篤厚 (おんりょうとっこう)
温良優順 (おんりょうゆうじゅん)
温和勤勉 (おんわきんべん)
温和丁寧 (おんわていねい)
温和篤厚 (おんわとっこう)
温和怜悧 (おんわれいり)
快活温柔 (かいかつおんじゅう)
謹厳温厚 (きんげんおんこう)
三寒四温 (さんかんしおん)
爾雅温文 (じがおんぶん)
扇枕温衾 (せんちんおんきん)
扇枕温席 (せんちんおんせき)
扇枕温被 (せんちんおんぴ)
冬日之温 (とうじつのおん)
篤実温厚 (とくじつおんこう)
柔和温順 (にゅうわおんじゅん)
眉目温厚 (びもくおんこう)
劉寛温恕 (りゅうかんおんじょ)
冬温夏凊 (とうおんかせい)
温凊定省 (おんせいていせい)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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