「焦」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
ショウ 焦げる(こげる) こ(げる) 焦がす(こがす) こ(がす) 焦がれる(こがれる) こ(がれる) 焦る(あせる) あせ(る) 焦れる(じれる) じ(れる)[常用外] 焦らす(じらす) じ(らす)[常用外] 焦く(やく) や(く)[常用外]
ポイントなど
「隹」に、「れっか」です。
「焦心(ショウシン)」、「焦燥(ショウソウ)」、「焦土(ショウド)」、「焦眉(ショウビ)」、「焦慮(ショウリョ)」、「焦点(ショウテン)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
四字熟語
懊悩焦慮 (おうのうしょうりょ)
乾舌焦唇 (かんぜつしょうしん)
焦熬投石 (しょうごうとうせき)
焦唇乾舌 (しょうしんかんぜつ)
焦心苦慮 (しょうしんくりょ)
焦頭爛額 (しょうとうらんがく)
焦熱地獄 (しょうねつじごく)
焦眉之急 (しょうびのきゅう)
唇焦口燥 (しんしょうこうそう)
舌敝唇焦 (ぜっぺいしんしょう)
憤懣焦燥 (ふんまんしょうそう)
爛額焦頭 (らんがくしょうとう)
流金焦土 (りゅうきんしょうど)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
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