「筆」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
ヒツ ふで
ポイントなど
縦線を最後に書きます。
「鉛筆(エンピツ)」、「執筆(シッピツ)」、「朱筆(シュヒツ)」、「直筆(ジキヒツ)」、「筆記(ヒッキ)」、「筆舌(ヒツゼツ)」、「筆先(ふでさき)」、「筆墨(ヒツボク)」、「筆力(ヒツリョク)」、「万年筆(マンネンヒツ)」、「毛筆(モウヒツ)」、「達筆(タッピツ)」、「筆鋒(ヒッポウ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
一筆啓上 (いっぴつけいじょう)
一筆勾消 (いっぴつこうしょう)
一筆勾断 (いっぴつこうだん)
一筆抹殺 (いっぴつまっさつ)
一筆抹倒 (いっぴつまっとう)
意到筆随 (いとうひつずい)
燕頷投筆 (えんがんとうひつ)
機到筆随 (きとうひつずい)
曲筆舞文 (きょくひつぶぶん)
懸腕直筆 (けんわんちょくひつ)
口誅筆伐 (こうちゅうひつばつ)
春秋筆削 (しゅんじゅうのひっさく)
春秋筆法 (しゅんじゅうのひっぽう)
心織筆耕 (しんしょくひっこう)
随感随筆 (ずいかんずいひつ)
椽大之筆 (てんだいのふで)
董狐之筆 (とうこのひつ)
董狐之筆 (とうこのふで)
刀筆之吏 (とうひつのり)
特筆大書 (とくひつたいしょ)
屠毒筆墨 (とどくのひつぼく)
筆硯紙墨 (ひっけんしぼく)
筆耕硯田 (ひっこうけんでん)
筆削褒貶 (ひっさくほうへん)
筆墨硯紙 (ひつぼくけんし)
筆力扛鼎 (ひつりょくこうてい)
舞文曲筆 (ぶぶんきょくひつ)
文筆之才 (ぶんぴつのさい)
落筆点蠅 (らくひつてんよう)
乱筆乱文 (らんぴつらんぶん)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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