「報」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
ホウ 報いる(むくいる) むく(いる) 報せる(しらせる) しら(せる)[常用外]
ポイントなど
つくりの一画目に留意しましょう。
「吉報(キッポウ)」、「詳報(ショウホウ)」、「情報(ジョウホウ)」、「電報(デンポウ)」、「報告(ホウコク)」、「報酬(ホウシュウ)」、「報道(ホウドウ)」、「報復(ホウフク)」、「訃報(フホウ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
一飯之報 (いっぱんのむくい)
因果応報 (いんがおうほう)
因果報応 (いんがほうおう)
陰徳陽報 (いんとくようほう)
応報覿面 (おうほうてきめん)
犬馬之報 (けんばのほう)
七生報国 (しちしょうほうこく)
杓子果報 (しゃくしかほう)
積悪之報 (せきあくのむくい)
断爛朝報 (だんらんちょうほう)
擲身報国 (てきしんほうこく)
投珠報宝 (とうしゅほうほう)
投桃報李 (とうとうほうり)
馬鹿果報 (ばかかほう)
抜来報往 (ばつらいほうおう)
報怨以徳 (ほうえんいとく)
報恩謝徳 (ほうおんしゃとく)
報仇雪恨 (ほうきゅうせっこん)
報仇雪恥 (ほうきゅうせっち)
報仇雪辱 (ほうきゅうせつじょく)
報国尽忠 (ほうこくじんちゅう)
報本反始 (ほうほんはんし)
輪回応報 (りんねおうほう)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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