「楽」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
ガク ラク 楽しい(たのしい) たの(しい) 楽しむ(たのしむ) たの(しむ) ギョウ[常用外] ゴウ[常用外] 楽でる(かなでる) かな(でる)[常用外] 楽む(このむ) この(む)[常用外]
ポイントなど
「白」から書き始めます。
「悦楽(エツラク)」、「音楽(オンガク)」、「快楽(カイラク)」、「楽園(ラクエン)」、「楽屋(がくや)」、「楽器(ガッキ)」、「楽隊(ガクタイ)」、「楽譜(ガクフ)」、「享楽(キョウラク)」、「娯楽(ゴラク)」、「交響楽(コウキョウガク)」、「神楽(かぐら)」、「声楽(セイガク)」、「奏楽(ソウガク)」、「邦楽(ホウガク)」、「洋楽(ヨウガク)」、「楽勝(ラクショウ)」、「苦楽(クラク)」、「極楽(ゴクラク)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
安居楽業 (あんきょらくぎょう)
安楽浄土 (あんらくじょうど)
安楽世界 (あんらくせかい)
衣裳道楽 (いしょうどうらく)
怡然自楽 (いぜんじらく)
淫楽慝礼 (いんがくとくれい)
益者三楽 (えきしゃさんごう)
往生極楽 (おうじょうごくらく)
王道楽土 (おうどうらくど)
活計歓楽 (かっけいかんらく)
歌舞歓楽 (かぶかんらく)
歌舞優楽 (かぶゆうらく)
歓楽哀情 (かんらくあいじょう)
楽羊啜子 (がくようてっし)
橘中之楽 (きっちゅうのたのしみ)
橘中之楽 (きっちゅうのらく)
曲肱之楽 (きょくこうのたのしみ)
曲肱之楽 (きょっこうのらく)
苦髪楽爪 (くがみらくづめ)
苦中作楽 (くちゅうさくらく)
苦爪楽髪 (くづめらくがみ)
苦髭楽爪 (くひげらくづめ)
君子三楽 (くんしのさんらく)
懸鶉楽道 (けんじゅんらくどう)
幸災楽禍 (こうさいらくか)
幸災楽禍 (こうさいらっか)
極楽国土 (ごくらくこくど)
極楽浄土 (ごくらくじょうど)
極楽世界 (ごくらくせかい)
極楽蜻蛉 (ごくらくとんぼ)
自受法楽 (じじゅほうらく)
寂滅為楽 (じゃくめついらく)
常楽我浄 (じょうらくがじょう)
仁者楽山 (じんしゃらくざん)
先憂後楽 (せんゆうこうらく)
損者三楽 (そんしゃさんごう)
損者三楽 (そんじゃさんごう)
知者楽水 (ちしゃらくすい)
知足常楽 (ちそくじょうらく)
長命安楽 (ちょうめいあんらく)
長夜之楽 (ちょうやのたのしみ)
伯楽一顧 (はくらくいっこ)
伯楽一顧 (はくらくのいっこ)
抜苦与楽 (ばっくよらく)
盤楽遊嬉 (ばんらくゆうき)
放恣佚楽 (ほうしいつらく)
遊嬉宴楽 (ゆうきえんらく)
浴沂之楽 (よくきのたのしみ)
楽禍幸災 (らくかこうさい)
楽髪苦爪 (らくがみくづめ)
楽山楽水 (らくざんらくすい)
礼楽刑政 (れいがくけいせい)
礼楽征伐 (れいがくせいばつ)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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