「鳴」の書き方

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
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筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類

漢字「鳴」の筆順(書き順)解説アニメーション

音訓(読み)

メイ 鳴く(なく) な(く) 鳴る(なる) な(る) 鳴らす(ならす) な(らす) ミョウ[常用外]

ポイントなど

「口」と「鳥」のバランスに留意しましょう。
「吹鳴(スイメイ)」、「悲鳴(ヒメイ)」、「鳴動(メイドウ)」、「雷鳴(ライメイ)」、「共鳴(キョウメイ)」、「鳴子(なるこ)」

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書体による違い

書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。

漢字「鳴」の書体比較

筆書系デザイン書体

漢字「鳴」の闘龍書体画像 漢字「鳴」の陽炎書体画像 漢字「鳴」の黒龍書体画像

アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。

四字熟語

蛙鳴雀噪 (あめいじゃくそう)
蛙鳴蝉噪 (あめいせんそう)
一牛鳴地 (いちぎゅうめいち)
一牛鳴地 (いちごみょうち)
鶴鳴九皐 (かくめいきゅうこう)
鶴鳴之士 (かくめいのし)
鶴鳴之歎 (かくめいのたん)
瓦釜雷鳴 (がふらいめい)
九皐鳴鶴 (きゅうこうのめいかく)
鶏鳴狗盗 (けいめいくとう)
鶏鳴之助 (けいめいのじょ)
鶏鳴之助 (けいめいのたすけ)
犬吠驢鳴 (けんばいろめい)
篝火狐鳴 (こうかこめい)
鴻雁哀鳴 (こうがんあいめい)
孤掌難鳴 (こしょうなんめい)
鐘鳴鼎食 (しょうめいていしょく)
人頭畜鳴 (じんとうちくめい)
蝉噪蛙鳴 (せんそうあめい)
百家争鳴 (ひゃっかそうめい)
牝鶏晨鳴 (ひんけいしんめい)
牝鶏牡鳴 (ひんけいぼめい)
鹿鳴之宴 (ろくめいのえん)
驢鳴牛吠 (ろめいぎゅうばい)
驢鳴狗吠 (ろめいくばい)
驢鳴犬吠 (ろめいけんばい)
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筆画と筆順

漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。

日本漢字能力検定を受験される方へ

日本漢字能力検定を受験される方は、「採点基準」をご参照ください。
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