「漆」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
シツ うるし 漆い(くろい) くろ(い)[常用外]
ポイントなど
最後のパーツは「水」ではありません
「乾漆(カンシツ)」、「漆器(シッキ)」、「漆黒(シッコク)」、「漆喰(シックイ)」、「膠漆(コウシツ)」、「漆書(シッショ)」、「漆瘡(シッソウ)」、「漆宅(シッタク)」、「漆瞳(シツドウ)」、「点漆(テンシツ)」、「髹漆(キュウシツ)」、「黒漆(コクシツ)」、「油漆(ペンキ)」
※大字(だいじ)について
単純な字形の漢数字の代わりに用いる漢字
【漢数字(大字):(零)一(壱,壹)二(弐,貮,貳)三(参,參)四(肆)五(伍)六(陸)七(漆,質,柒)八(捌)九(玖)十(拾)百(陌,佰)千(阡,仟)万(萬)】
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
膠漆之心 (こうしつのこころ)
膠漆之契 (こうしつのちぎり)
膠漆之分 (こうしつのぶん)
膠漆之交 (こうしつのまじわり)
膠漆之約 (こうしつのやく)
漆身呑炭 (しっしんどんたん)
呑炭漆身 (どんたんしっしん)
雷陳膠漆 (らいちんこうしつ)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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