「疑」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
ギ 疑う(うたがう) うたが(う) 疑る(うたぐる) うたぐ(る)[常用外]
ポイントなど
とめ、はらいに気をつけましょう。
「疑獄(ギゴク)」、「疑似(ギジ)」、「疑念(ギネン)」、「疑問(ギモン)」、「嫌疑(ケンギ)」、「容疑(ヨウギ)」、「疑惑(ギワク)」、「懐疑的(カイギテキ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
夏虫疑氷 (かちゅうぎひょう)
疑雲猜霧 (ぎうんさいむ)
疑行無名 (ぎこうむめい)
疑事無功 (ぎじむこう)
疑城胎宮 (ぎじょうたいぐ)
群疑満腹 (ぐんぎまんぷく)
狐疑逡巡 (こぎしゅんじゅん)
狐疑不決 (こぎふけつ)
猜疑嫉妬 (さいぎしっと)
質疑応答 (しつぎおうとう)
羞渋疑阻 (しゅうじゅうぎそ)
遅疑逡巡 (ちぎしゅんじゅん)
遅疑不決 (ちぎふけつ)
遅疑不断 (ちぎふだん)
遅疑不定 (ちぎふてい)
恫疑虚喝 (どうぎきょかつ)
半信半疑 (はんしんはんぎ)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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