「懐」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
カイ ふところ 懐かしい(なつかしい) なつ(かしい) 懐かしむ(なつかしむ) なつ(かしむ) 懐く(なつく) なつ(く) 懐ける(なつける) なつ(ける) 懐く(いだく) いだ(く)[常用外] 懐う(おもう) おも(う)[常用外]
ポイントなど
りっしんべんは、左右のテンを書いてから縦線です。
「懐古(カイコ)」、「懐手(ふところで)」、「懐柔(カイジュウ)」、「懐中(カイチュウ)」、「懐妊(カイニン)」、「述懐(ジュッカイ)」、「内懐(うちぶところ)」、「抱懐(ホウカイ)」、「懐中電灯(カイチュウデントウ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
飲水懐源 (いんすいかいげん)
往生素懐 (おうじょうそかい)
往生素懐 (おうじょうのそかい)
往生本懐 (おうじょうのほんかい)
開懐暢飲 (かいかいちょういん)
懐玉有罪 (かいぎょくゆうざい)
懐才不遇 (かいさいふぐう)
懐宝迷邦 (かいほうめいほう)
窮鳥入懐 (きゅうちょうにゅうかい)
虚心坦懐 (きょしんたんかい)
出世本懐 (しゅっせのほんがい)
春恨秋懐 (しゅんこんしゅうかい)
述懐奉公 (じゅっかいほうこう)
被褐懐玉 (ひかつかいぎょく)
被褐懐宝 (ひかつかいほう)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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