「賢」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
ケン 賢い(かしこい) かしこ(い) 賢しい(さかしい) さか(しい)[常用外] 賢る(まさる) まさ(る)[常用外]
ポイントなど
「臣」は縦線から書き始めます。
「賢人(ケンジン)」、「賢明(ケンメイ)」、「先賢(センケン)」、「賢者(ケンジャ)」、「良妻賢母(リョウサイケンボ)」、「賢察(ケンサツ)」、「賢聖(ケンセイ)」、「遺賢(イケン)」、「賢愚(ケング)」、「賢才(ケンサイ)」、「賢息(ケンソク)」、「賢智(ケンチ)」、「賢能(ケンノウ)」、「我賢(われかしこ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
賢君忠臣 (けんくんちゅうしん)
賢愚正邪 (けんぐせいじゃ)
見賢思斉 (けんけんしせい)
賢母良妻 (けんぼりょうさい)
賢明愚昧 (けんめいぐまい)
賢良方正 (けんりょうほうせい)
左戚右賢 (させきゆうけん)
嫉賢妬能 (しつけんとのう)
衆賢茅茹 (しゅうけんぼうじょ)
清聖濁賢 (せいせいだくけん)
大賢虎変 (たいけんこへん)
竹林七賢 (ちくりんしちけん)
竹林七賢 (ちくりんのしちけん)
妬賢嫉能 (とけんしつのう)
杯賢杓聖 (はいけんしゃくせい)
蔽賢妬能 (へいけんとのう)
明君賢相 (めいくんけんしょう)
右賢左戚 (ゆうけんさせき)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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