「難」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
ナン 難い(かたい) かた(い) 難しい(むずかしい) むずか(しい) ダン[常用外] 難しい(むつかしい) むつか(しい)[常用外] 難れる(おそれる) おそ(れる)[常用外] 難む(はばむ) はば(む)[常用外] 難む(こばむ) こば(む)[常用外]
ポイントなど
「口」の次は「夫」です。
「困難(コンナン)」、「災難(サイナン)」、「殉難(ジュンナン)」、「遭難(ソウナン)」、「盗難(トウナン)」、「難易(ナンイ)」、「難詰(ナンキツ)」、「避難(ヒナン)」、「非難(ヒナン)」、「苦難(クナン)」、「至難(シナン)」、「難関(ナンカン)」、「難攻不落(ナンコウフラク)」、「艱難辛苦(カンナンシンク)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
一木難支 (いちぼくなんし)
艱難苦労 (かんなんくろう)
艱難辛苦 (かんなんしんく)
艱難辛困 (かんなんしんこん)
朽木難彫 (きゅうぼくなんちょう)
苦行難行 (くぎょうなんぎょう)
言易行難 (げんいこうなん)
国歩艱難 (こくほかんなん)
孤掌難鳴 (こしょうなんめい)
狐狼盗難 (ころうとうなん)
孤論難持 (ころんなんじ)
困苦艱難 (こんくかんなん)
災難即滅 (さいなんそくめつ)
才難之嘆 (さいなんのたん)
至険至難 (しけんしなん)
七難九厄 (しちなんくやく)
七難八苦 (しちなんはっく)
至道無難 (しどうぶなん)
至難之業 (しなんのわざ)
辛苦艱難 (しんくかんなん)
進退両難 (しんたいりょうなん)
寸歩難移 (すんぽなんい)
寸歩難行 (すんぽなんこう)
先難後獲 (せんなんこうかく)
太盛難守 (たいせいなんしゅ)
天歩艱難 (てんぽかんなん)
難易軽重 (なんいけいちょう)
難行苦行 (なんぎょうくぎょう)
難中之難 (なんちゅうのなん)
難透難徹 (なんとうなんてつ)
非難囂囂 (ひなんごうごう)
覆水難収 (ふくすいなんしゅう)
無理難題 (むりなんだい)
良弓難張 (りょうきゅうなんちょう)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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