「書」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
ショ 書く(かく) か(く) ふみ[常用外]
ポイントなど
「日」を書く前に縦線を引きます。
字源は「聿」+音符「者」なので、縦線は「聿」と同様に六画目となります。
「筋書(すじがき)」、「見積書(みつもりショ)」、「辞書(ジショ)」、「書架(ショカ)」、「書画(ショガ)」、「書簡(ショカン)」、「書斎(ショサイ)」、「書籍(ショセキ)」、「詔書(ショウショ)」、「図書(トショ)」、「図書館(トショカン)」、「聖書(セイショ)」、「蔵書(ゾウショ)」、「読書(ドクショ)」、「内申書(ナイシンショ)」、「秘書(ヒショ)」、「百科全書(ヒャッカゼンショ)」、「封書(フウショ)」、「隷書(レイショ)」、「楷書(カイショ)」、「書道(ショドウ)」、「遺書(イショ)」、「葉書(はがき)」、「一書(イッショ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
郢書燕説 (えいしょえんせつ)
家書万金 (かしょばんきん)
河図洛書 (かとらくしょ)
閑窓読書 (かんそうどくしょ)
窮愁著書 (きゅうしゅうちょしょ)
琴棋書画 (きんきしょが)
校書掃塵 (こうしょそうじん)
孔翊絶書 (こうよくぜっしょ)
孤灯読書 (ことうどくしょ)
刺股読書 (しこどくしょ)
咫尺之書 (しせきのしょ)
身言書判 (しんげんしょはん)
青鳥之書 (せいちょうのしょ)
大書特書 (たいしょとくしょ)
丹書鉄契 (たんしょてっけい)
枕経藉書 (ちんけいしゃしょ)
董狐書盾 (とうこしょとん)
特筆大書 (とくひつたいしょ)
塗抹詩書 (とまつししょ)
読書三到 (どくしょさんとう)
読書三余 (どくしょさんよ)
読書三昧 (どくしょざんまい)
読書尚友 (どくしょしょうゆう)
読書百遍 (どくしょひゃっぺん)
読書亡羊 (どくしょぼうよう)
白面書郎 (はくめんしょろう)
白面書生 (はくめんのしょせい)
不刊之書 (ふかんのしょ)
不朽之書 (ふきゅうのしょ)
腹中之書 (ふくちゅうのしょ)
焚書坑儒 (ふんしょこうじゅ)
鳳凰銜書 (ほうおうかんしょ)
傭書自資 (ようしょじし)
擁書万巻 (ようしょばんかん)
蠅頭細書 (ようとうさいしょ)
臨池学書 (りんちがくしょ)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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