「事」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
ジ ズ こと 事える(つかえる) つか(える)[常用外]
ポイントなど
最後は「はねぼう」です。
「悪事(アクジ)」、「何事(なにごと)」、「幹事(カンジ)」、「兄事(ケイジ)」、「好事家(コウズカ)」、「仕事(シごと)」、「師事(シジ)」、「事件(ジケン)」、「事故(ジコ)」、「事項(ジコウ)」、「事物(ジブツ)」、「事務(ジム)」、「事由(ジユウ)」、「従事(ジュウジ)」、「出来事(できごと)」、「食事(ショクジ)」、「炊事(スイジ)」、「俗事(ゾクジ)」、「不祥事(フショウジ)」、「仏事(ブツジ)」、「返事(ヘンジ)」、「無事(ブジ)」、「力仕事(ちからしごと)」、「家事(カジ)」、「火事(カジ)」、「花事(カジ)」、「記事(キジ)」、「議事(ギジ)」、「執事(シツジ)」、「故事(コジ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
悪事千里 (あくじせんり)
安然無事 (あんぜんぶじ)
安穏無事 (あんのんぶじ)
衣冠盛事 (いかんせいじ)
一朝有事 (いっちょうゆうじ)
逸事奇聞 (いつじきぶん)
回天事業 (かいてんじぎょう)
回天事業 (かいてんのじぎょう)
蓋棺事定 (がいかんじてい)
紀事本末 (きじほんまつ)
疑事無功 (ぎじむこう)
仰事俯育 (ぎょうじふいく)
仰事俯畜 (ぎょうじふちく)
好事多阻 (こうじたそ)
好事多魔 (こうじたま)
舎本事末 (しゃほんじまつ)
生死事大 (しょうじじだい)
諸事万端 (しょじばんたん)
心事高尚 (しんじこうしょう)
身辺雑事 (しんぺんざつじ)
事過境遷 (じかきょうせん)
事過情遷 (じかじょうせん)
事急計生 (じきゅうけいせい)
事後承諾 (じごしょうだく)
事実無根 (じじつむこん)
事事物物 (じじぶつぶつ)
事上磨錬 (じじょうまれん)
事上錬磨 (じじょうれんま)
事序繽紛 (じじょひんぷん)
事大主義 (じだいしゅぎ)
実事求是 (じつじきゅうぜ)
事半功倍 (じはんこうばい)
事倍功半 (じばいこうはん)
事理明白 (じりめいはく)
人事葛藤 (じんじかっとう)
人事天命 (じんじてんめい)
人事不省 (じんじふせい)
成事不説 (せいじふせつ)
先事後得 (せんじこうとく)
先事後禄 (せんじこうろく)
息災無事 (そくさいぶじ)
狙公配事 (そこうはいじ)
泰平無事 (たいへいぶじ)
太平無事 (たいへいぶじ)
多事争論 (たじそうろん)
多事多患 (たじたかん)
多事多忙 (たじたぼう)
通功易事 (つうこうえきじ)
天下多事 (てんかたじ)
咄咄怪事 (とつとつかいじ)
年中行事 (ねんちゅうぎょうじ)
能事畢矣 (のうじひつい)
万事如意 (ばんじにょい)
美事多磨 (びじたま)
風流韻事 (ふうりゅういんじ)
風流佳事 (ふうりゅうかじ)
風流閑事 (ふうりゅうかんじ)
不事二君 (ふじにくん)
無事息災 (ぶじそくさい)
無事太平 (ぶじたいへい)
無事平安 (ぶじへいあん)
無事平穏 (ぶじへいおん)
文事武備 (ぶんじぶび)
平安無事 (へいあんぶじ)
平穏無事 (へいおんぶじ)
毛挙細事 (もうきょさいじ)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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