「労」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
ロウ 労く(はたらく) はたら(く)[常用外] 労れる(つかれる) つか(れる)[常用外] 労う(ねぎらう) ねぎら(う)[常用外] 労る(いたわる) いたわ(る)[常用外] 労しい(いたわしい) いたわ(しい)[常用外] 労り(いたわり) いたわ(り)[常用外]
ポイントなど
3つのテンに注意しましょう。
「慰労(イロウ)」、「苦労(クロウ)」、「徒労(トロウ)」、「博労(バクロウ)」、「疲労(ヒロウ)」、「労働(ロウドウ)」、「労力(ロウリョク)」、「勤労(キンロウ)」、「過労(カロウ)」、「功労(コウロウ)」、「就労(シュウロウ)」、「心労(シンロウ)」、「労災(ロウサイ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
一労永逸 (いちろうえいいつ)
横草之労 (おうそうのろう)
艱難苦労 (かんなんくろう)
汗馬功労 (かんばこうろう)
汗馬之労 (かんばのろう)
勤労奉仕 (きんろうほうし)
勲労功伐 (くんろうこうばつ)
倦怠疲労 (けんたいひろう)
犬馬之労 (けんばのろう)
好逸悪労 (こういつあくろう)
困窮疲労 (こんきゅうひろう)
暫労永逸 (ざんろうえいいつ)
辛苦心労 (しんくしんろう)
薪水之労 (しんすいのろう)
辛労辛苦 (しんろうしんく)
日昃之労 (にっしょくのろう)
能者多労 (のうしゃたろう)
煩労汚辱 (はんろうおじょく)
疲労困憊 (ひろうこんぱい)
蚊虻之労 (ぶんぼうのろう)
胼胝之労 (へんちのろう)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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