「魚」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
ギョ うお さかな 魚る(すなどる) すなど(る)[常用外]
ポイントなど
「ク」、「田」、れっか、です。
「魚屋(さかなや)」、「魚市場(うおいちば)」、「魚雷(ギョライ)」、「魚類(ギョルイ)」、「金魚(キンギョ)」、「雑魚(ざこ)」、「煮魚(にざかな)」、「鮮魚(センギョ)」、「稚魚(チギョ)」、「釣魚(チョウギョ)」、「魚河岸(うおがし)」、「魚介類(ギョカイルイ)」、「公魚(わかさぎ)」、「衣魚(しみ)」、「紙魚(しみ)」、「虎魚(おこぜ)」、「魚貫(おにき)」、「魚膠(にべ)」、「魚叉(やす)」、「魚子(ななこ)」、「魚井(まない)」、「魚返(おがえり)」、「魚梁瀬(やなせ)」、「魚籠(びく)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
烏焉魯魚 (うえんろぎょ)
縁希望魚 (えんきぼうぎょ)
淵広魚大 (えんこうぎょだい)
縁山求魚 (えんざんきゅうぎょ)
鳶飛魚躍 (えんぴぎょやく)
縁木希魚 (えんぼくきぎょ)
縁木求魚 (えんぼくきゅうぎょ)
河魚之患 (かぎょのかん)
河魚之疾 (かぎょのしつ)
河魚腹疾 (かぎょのふくしつ)
求魚縁木 (きゅうぎょえんぼく)
魚塩之中 (ぎょえんのうち)
魚塩之利 (ぎょえんのり)
魚質竜文 (ぎょしつりゅうぶん)
魚質竜文 (ぎょしつりょうぶん)
魚菽之祭 (ぎょしゅくのまつり)
魚網鴻離 (ぎょもうこうり)
魚目燕石 (ぎょもくえんせき)
魚目混珠 (ぎょもくこんしゅ)
魚目混珍 (ぎょもくこんちん)
魚目入珠 (ぎょもくにゅうしゅ)
魚爛土崩 (ぎょらんどほう)
魚竜爵馬 (ぎょりょうしゃくば)
魚鱗鶴翼 (ぎょりんかくよく)
枯魚銜索 (こぎょかんさく)
涸轍鮒魚 (こてつのふぎょ)
混水模魚 (こんすいもぎょ)
混水撈魚 (こんすいろうぎょ)
史魚屍諫 (しぎょしかん)
史魚黜殯 (しぎょちゅつひん)
史魚之直 (しぎょのちょく)
車魚之嘆 (しゃぎょのたん)
車魚之嘆 (しゃぎょのなげき)
小水之魚 (しょうすいのうお)
水魚之交 (すいぎょのこう)
水魚之交 (すいぎょのまじわり)
水清無魚 (すいせいむぎょ)
水到魚行 (すいとうぎょこう)
羨魚結網 (せんぎょけつもう)
甑塵釜魚 (そうじんふぎょ)
池魚故淵 (ちぎょこえん)
池魚之殃 (ちぎょのわざわい)
池魚籠鳥 (ちぎょろうちょう)
沈魚落雁 (ちんぎょらくがん)
得魚忘筌 (とくぎょぼうせん)
豚魚之信 (とんぎょのしん)
土崩魚爛 (どほうぎょらん)
呑舟之魚 (どんしゅうのうお)
呑波之魚 (どんぱのうお)
白竜魚服 (はくりゅうぎょふく)
白竜魚服 (はくりょうぎょふく)
風魚之災 (ふうぎょのわざわい)
釜魚甑塵 (ふぎょそうじん)
釜中生魚 (ふちゅうせいぎょ)
釜中之魚 (ふちゅうのうお)
釜底游魚 (ふていのゆうぎょ)
鮑魚之肆 (ほうぎょのし)
落雁沈魚 (らくがんちんぎょ)
臨淵羨魚 (りんえんせんぎょ)
臨河羨魚 (りんがせんぎょ)
魯魚烏焉 (ろぎょうえん)
魯魚亥豕 (ろぎょがいし)
魯魚章草 (ろぎょしょうそう)
魯魚帝虎 (ろぎょていこ)
魯魚陶陰 (ろぎょとういん)
魯魚之謬 (ろぎょのあやまり)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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