「情」の書き方

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
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筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類

漢字「情」の筆順(書き順)解説アニメーション

音訓(読み)

ジョウ セイ 情け(なさけ) なさ(け) こころ[常用外] おもむき[常用外]

ポイントなど

りっしんべんは、左テン、右テン、縦線、の順に書きます。
「愛情(アイジョウ)」、「恩情(オンジョウ)」、「強情(ゴウジョウ)」、「厚情(コウジョウ)」、「詩情(シジョウ)」、「情緒(ジョウチョ(慣用読み)、ジョウショ)」、「情勢(ジョウセイ)」、「情熱(ジョウネツ)」、「情報(ジョウホウ)」、「人情(ニンジョウ)」、「痴情(チジョウ)」、「直情径行(チョクジョウケイコウ)」、「同情(ドウジョウ)」、「薄情(ハクジョウ)」、「風情(フゼイ)」、「慕情(ボジョウ)」、「友情(ユウジョウ)」、「旅情(リョジョウ)」

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書体による違い

書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。

漢字「情」の書体比較

筆書系デザイン書体

漢字「情」の闘龍書体画像 漢字「情」の陽炎書体画像 漢字「情」の黒龍書体画像

アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。

四字熟語

異国情緒 (いこくじょうしょ)
異国情調 (いこくじょうちょう)
一往深情 (いちおうしんじょう)
一往情深 (いちおうじょうしん)
一切有情 (いっさいうじょう)
有情世間 (うじょうせけん)
有情非情 (うじょうひじょう)
烏鳥私情 (うちょうのしじょう)
烏鳥之情 (うちょうのじょう)
歓楽哀情 (かんらくあいじょう)
箕濮之情 (きぼくのじょう)
厚貌深情 (こうぼうしんじょう)
強情我慢 (ごうじょうがまん)
手足之情 (しゅそくのじょう)
深情一往 (しんじょういちおう)
深情厚誼 (しんじょうこうぎ)
事過情遷 (じかじょうせん)
純情可憐 (じゅんじょうかれん)
情意投合 (じょういとうごう)
情緒纏綿 (じょうしょてんめん)
情緒纒綿 (じょうしょてんめん)
情深一往 (じょうしんいちおう)
情恕理遣 (じょうじょりけん)
水火無情 (すいかむじょう)
声聞過情 (せいぶんかじょう)
鶺鴒之情 (せきれいのじょう)
世態人情 (せたいにんじょう)
多感多情 (たかんたじょう)
多恨多情 (たこんたじょう)
多情多感 (たじょうたかん)
多情多恨 (たじょうたこん)
多情仏心 (たじょうぶっしん)
直情径行 (ちょくじょうけいこう)
直情真気 (ちょくじょうしんき)
棣鄂之情 (ていがくのじょう)
敵情視察 (てきじょうしさつ)
天理人情 (てんりにんじょう)
人情澆薄 (にんじょうぎょうはく)
人情世態 (にんじょうせたい)
人情澆薄 (にんじょうのぎょうはく)
人情冷暖 (にんじょうのれいだん)
人情風俗 (にんじょうふうぞく)
風俗人情 (ふうぞくにんじょう)
物情騒然 (ぶつじょうそうぜん)
望雲之情 (ぼううんのじょう)
無情冷酷 (むじょうれいこく)
鴒原之情 (れいげんのじょう)
冷酷無情 (れいこくむじょう)
冷淡無情 (れいたんむじょう)
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筆画と筆順

漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。

日本漢字能力検定を受験される方へ

日本漢字能力検定を受験される方は、「採点基準」をご参照ください。
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