「覚」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
カク 覚える(おぼえる) おぼ(える) 覚ます(さます) さ(ます) 覚める(さめる) さ(める) 覚る(さとる) さと(る)[常用外] 覚り(さとり) さと(り)[常用外] 覚す(さとす) さと(す)[常用外] 覚え(おぼえ) おぼ(え)[常用外]
ポイントなど
「ツ」、「冖」、「見」です。
「覚悟(カクゴ)」、「覚醒(カクセイ)」、「感覚(カンカク)」、「幻覚(ゲンカク)」、「才覚(サイカク)」、「錯覚(サッカク)」、「視覚(シカク)」、「知覚(チカク)」、「聴覚(チョウカク)」、「発覚(ハッカク)」、「味覚(ミカク)」、「嗅覚(キュウカク)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
群衆妄覚 (ぐんしゅうもうかく)
見性自覚 (けんしょうじかく)
見聞覚知 (けんもんかくち)
時代感覚 (じだいかんかく)
先知先覚 (せんちせんがく)
前後不覚 (ぜんごふかく)
知恵才覚 (ちえさいかく)
半覚半醒 (はんかくはんせい)
平衡感覚 (へいこうかんかく)
本覚真如 (ほんがくしんにょ)
本覚大悟 (ほんがくたいご)
無上正覚 (むじょうしょうがく)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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