「纏」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
テン 纏う(まとう) まと(う) 纏わる(まつわる) まつ(わる) 纏い(まとい) まと(い) 纏める(まとめる) まと(める)
ポイントなど
パソコンと漢字変換の普及によって、この字が使われることが増えました。
いとへんに、「廛」です。
「資料を纏める(まとめる)」、「纏足(テンソク)」、「纏繞(テンジョウ)」、「半纏(ハンテン)」、「纏頭(テントウ)」、「纏綿(テンメン)」、「纏絡(テンラク)」、「糾纏(キュウテン)」、「縈纏(エイテン)」、「縛纏(バクテン)」、「蔓纏(マンテン)」、「連纏(レンテン)」、「盤纏(バンテン)」
補足:書体による「いとへん」の違いについて
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
情緒纏綿 (じょうしょてんめん)
複雑蟠纏 (ふくざつばんてん)
腰纏万金 (ようてんばんきん)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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